食事で筋肉を増やす

「鍛えながら太る」「太ってから筋トレ」正しいのは!?

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『太る』と『増量』は違います。

「筋肉を付けたいなら太れ」「脂肪がないと筋肉がつかない」と言われた経験はないですか?

そんな事を言われても「何で太らないといけないんだよ」
「細マッチョ目指すなら太ったらダメじゃん」と思いますよね。

知識も無く筋トレ初心者だった頃の僕は、言葉をただ鵜呑みにし、ただ太ればいいのだと勘違いしていました。

しかし、脂肪が筋肉へある日を境に変わる事は絶対にありえません!

細胞レベルで構造が全く違っているので、筋トレをすれば単純に脂肪は燃焼され、筋肉が発達するだけです。

筋トレに本気で取り組んで、筋肉量が増えた今なら自信を持って言えます。

今回は、筋肉増量の正しい方法について紹介していきます。

本当の増量とは!

マッチョが言う「増量」とは筋肉の量を増やすことです。

体重を増やすイメージがあるかもしれませんが、欲しいのは筋肉ですよね。

女子に1番人気のある細マッチョな体型を目指すなら、「脂肪はいらないけど筋肉が欲しい」というのが男の本音だと思います。

しかし、鍛えただけでは筋肉は大きくなりません。
筋肉の素を食事でしっかりと補給する必要があるのです。

食事8割:筋トレ2割と言われるくらい食事は重要なウェイトを占めます。

筋肉増量を成功させる為に、まずは筋肉の増え方を理解していきましょう!

筋肥大・筋肉の増え方

筋肉は普通の生活では、大きくなっていきません。

筋トレで負担を何度もかけ、タンパク質を中心とした食事を多く摂る事で徐々に大きく成長していきます。

筋肉成長に必要な要素

  • 筋肉への一時的な大きい負担
    (筋トレ)
  • 栄養バランスのとれた食事
    (脂質少なめ、炭水化物・タンパク質多め)
  • 十分な睡眠
    (6〜8時間、0時には就寝)

この3つです。

タンパク質の摂取には、欲しい栄養だけが厳選して含まれているプロテインが1番簡単でオススメです。

参考記事
【プロテイン】高品質でコスパ良し!マッチョが見ている選ぶ時のポイント!

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筋トレは太ってから?

記事の答えを言うなら「鍛えながら太る」が正しい方法になります。

トレーニングをすると筋肉は傷つき、再生する度に強く・大きくなっていきます。

これは同じトレーニングをして、再び筋肉が破壊されないようにする体の防衛本能が働くからです。

筋肉の修復・増量の事を考えれば、食事からの栄養補給は多い方が良いですよね。

ところが、すべての栄養が筋肉の修復と成長に使われる訳ではありません。

栄養は血液によって全身に運ばれるので、脂肪にも栄養が送られるのです。

結果、筋肉は以前より強く大きく成長しますが、一緒に脂肪も成長してしまいます。

ここで太るのが嫌だからと言う理由で、食事を増やさなかったり、逆に減らしてはいけません。

なぜなら筋肉の修復が行えず、最悪の場合は以前より筋肉が痩せ細ってしまうからです。

筋肉が増えれば代謝量も増えるので、最終的には脂肪が燃焼されやすい体に変われます。

実際にボディビルダーなど筋肉のスペシャルスト達は、「増量期」と呼ばれる筋肉を成長させる期間に、太ることを気にせず大量の食事を食べています。

増量する時期

増量期間は行う人によって異なりますが、大体は夏に筋肉を見せるピークを置いて、10月〜4月の寒い時期を増量期にしている人が多いです。

増量4ヶ月・減量2ヶ月など割り振り方は自由です。

しかし初めて増量を行う場合は、2ヶ月増量・1ヶ月減量にしたり、増量3ヶ月・減量3ヶ月としてみても良いかもしれません。

筋肉増量の成功法まとめ

増量は食事を沢山食べて筋肉を修復・成長させて、最後に脂肪を落としていきましょう。

『鍛えながら太る』が1番効率的と言えます。

まとめポイント

  • 筋肉への一時的な大きい負担
    (筋トレ)
  • 栄養バランスのとれた食事
    (脂質少なめ、炭水化物・タンパク質多め)
  • 十分な睡眠
    (6〜8時間、0時には就寝)
  • 増量期間が終わったら、最後に脂肪を落としていく

筋トレを始めた1年目が1番筋肉が大きく成長する時期です。

増量をする時は、食事をガッツリ食べて筋肉に栄養を送りまくってください。
そして、最後に脂肪を落として自分にどれだけ筋肉が付いたか、鏡を見て確かめてみてください。

絶対にやって良かって思えますから!

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