食事で筋肉を増やす

【MAXパワーで筋トレ】1番力が発揮できる時間帯

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力が身体中にみなぎって1番元気な瞬間って1日の中で何時だと思いますか?

「起きてすぐの朝じゃない?」
「体の調子が1番いいお昼でしょ?」
「部活や運動する人が多い夕方かな?」

「人によって元気と感じられる瞬間なんて違う!」と思うかもしれませんが、体が元気でMAXパワーを発揮できる時間帯は決まっています。

そして、その瞬間は自分でコントロールする事が可能です。

筋トレも全力で行ったほうが筋肉に与えられる負担が大きくなり、筋肉の成長も期待できますよね。

今回はあなたの筋力が強い・弱いに関係なく、今現在のMAXパワーで筋トレに挑めるようになる方法を紹介します。

力がみなぎる瞬間はいつ?

人間がエネルギーを補給する方法はもちろん食事からです。

食べたものがエネルギーに変わるまでに約2〜3時間かかります。

つまり、お昼にご飯を食べると夕方頃に全身に栄養が行き渡って体が1番元気になるのです。

食べたすぐ後は消化の為に血液が胃へ大量に運ばれるので、頭の働きが鈍ったり眠たくなった経験があるかと思います。

また筋トレをすると筋肉へ流れる血液の量が増えるので、貧血気味の人が運動をすると気分が悪くなりやすいのはこのためです。

血液の流れ方が少し変わるだけでも、体調は左右されるので日頃からの鉄分摂取は意外と大事だったりします。

ちなみに体が飢餓状態で1番運動に適さないタイミングは、胃が空っぽになる朝起きてすぐの時間帯です。

食品によってエネルギーに変わる時間が違う

食事にも、ご飯やパンのような固形状のものと、スープやグミといった液体やゼリー状のものがありますよね。

食品によってエネルギーに変わるまでの時間は違うので、食べた時間から運動をするまでに間の時間を逆算して賢く食事をするのも1つの方法です。

果物消化までに約20分
野菜消化までに約1時間〜2時間
炭水化物(ご飯やパン)消化までに約4時間〜8時間
タンパク質(お肉・魚)消化までに約6時間〜24時間

果物→野菜→炭水化物→タンパク質の順で消化にかかる時間には違いがあります。

筋トレ中にガス欠を起こさない方法

個人的にランニングしたり、ジムで運動する場合は、お腹が空いたら自由に運動を切り上げられますが、
部活や試合といった個人の自由が利かない場面では、好きな時に食事が取れないので前もって多めに食べたりしますよね。

それでも後半になるとバテたり、体がエネルギーを使い切ってガス欠を起こしてしまう場合もあります。

水分補給と一緒にドリンク感覚でエネルギーに変わるものを補給できたら便利ですよね?

欲しい時に素早くエネルギーチャージできて吸収も早い、そんな飲み物があるんです。

「BCAA」という体のエネルギー源になる必須アミノ酸を素早く摂取できるサプリです。

BCAAとは?

BCAAとは9つの必須アミノのうちバリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸総称です。
酸必須アミノ酸は体内では作れないので外部から補給するしかありません。
「BCAA」ならカルピスのように水に溶かして飲むだけで摂取できてしまうんです。

以前からあるサプリですが最近、プロ野球選手やトップアスリートも積極的に使っていることがメディアで伝えられるようになり、少し話題になたりもしています。

→オススメのBCAAを見てみる

もっとパワフルに鍛えたいなら・・・

1日中自由にできる時間はあっても週1日しか筋トレには使えない。
そんな方もいると思います。

いくらエネルギー切れが起きないように食事を取っても肉体的に限界が来れば効率的に鍛えるのは難しいですよね。

でも、1日の間に全身を鍛えたい!

そんな方は、午前と午後の2回に筋トレを分けてみてください。
ダブルスプリットトレーニングと言って1日をガッツリ筋トレに使いたい人にはオススメの方法です。

午前中に足の筋肉を鍛えて昼ごはんを食べて消化が終わった頃に、まだ疲労していない上半身の筋肉を鍛える。
こうすればエネルギー切れもなく午後からもパワフルに筋トレができるようになります。

まとめ

運動をするにはエネルギーが必要不可欠!

  • 筋力のフルパワーが発揮できるコンディションで筋トレをする為には、食べ物を消化してからエネルギーに変わるまでの時間を逆算して食事をする事がになります。

固形物や液体、ゼリー状など食品の状態によってもエネルギーに変わるまでの時間は変化しますが、
基本的には、果物→野菜→炭水化物→タンパク質の順番で早くエネルギーに変換されていきます。

筋トレで食事をとるタイミングに悩んだら、今日知った事を活かしてフルパワーを発揮できる状態で自分の限界を突破を目指してみてください。

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