ケガ対策

【手首の激痛ケア】違和感とトラブルの予防術!!

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動にちょっとした怪我はつきものですが、
手首や関節を痛めると治るまでに長い時間が必要になりますよね。

「毎週の続けてきた習慣だし少しくらい無理してもいいや」

なんて思っていると治りが遅くなるどころか、
悪化して一生、手首に違和感が残ってしまう事もありえます。

今回は手首に違和感がある時にオススメな治療方法をお伝えしていきます。

手首を痛める原因

実は去年の秋頃に僕は手首を痛めていました。

サイドレイズがどうしても納得のいく追い込みが出来ていなかったので、ダンベルを持って色々と試行錯誤していたらトレーニングの後半で手首が全く上がらなくなってしまったのです。

最初は単なる筋肉の疲労かな?
と思っていたのですが、翌朝になって手首に違和感があったので試しに手首をグッと回してみると激痛が走りました。

原因は昨日の筋トレで手首を酷使しすぎたのです。

関節を怪我する原因は
自分の筋力に見合わない重量を無理に扱おうとするか、一箇所の筋肉を酷使しすぎて痛める場合がほとんどです。

無心で鍛えるのも大切ですが、怪我をしていてはダメですよね。

もし怪我をしたら

関節は日常生活でも無意識に負荷が掛かる部分なので、痛めたらトレーニングは1度控えるのが得策です。

症状としては、腱鞘炎手根管症候群の2つがあります。

腱鞘炎の特徴

タイピングやスポーツで手首を使いすぎると腱鞘と呼ばれる筋が擦れて痛みを感じる症状です。
親指の付け根部分が熱を持ったり、違和感や痛みを感じる場合は湿布や氷で冷やすことで炎症を楽にする事がきます。

手根管症候群の特徴

症状としては小指以外の4本の指がビリビリして動かしにくい状態になります。
筋トレやパソコンのタイピングやスポーツでもなる人もいますが、女性の妊娠期や更年期に多く症状が出る場合があります。

ベンチプレスやダンベルを使ったトレーニング、腕立て伏せは絶対にやめておきましょう。
腫れているのであれば、湿布を貼るなどして冷やした後にテーピングで親指に沿うようにして貼ると痛みが引きやすく効果的です。

手首をもう片方の手で握って関節を鳴らす癖がある人は、少しの間だけその癖も我慢したほうがいいでしょう。

無闇に動かしていると、完全に痛みが消えてるまでに2ヶ月掛かったりと悪戯に治療期間を伸ばしてしまうので、安静期間は脚のトレーニングや食事内容を細かく分析して改善してみるのものオススメです。

簡単にできるテーピング方法

プロのスポーツ選手などは治療のほかに予防も兼ねてトレーニングの初めからテーピングを巻いていることもあります。
いい部分は真似をするのが成長できるコツの1つなので、僕たちでも簡単にできるテーピングの巻き方を1つ紹介します。

手首のテーピングの巻き方

テーピングを手首の周りに軽く1周巻く。

さらに15cmほど伸ばしてテーピングを捻る。

捻って硬くなったテーピングを手首の周りに1周巻きつける。

その上からテーピングを2〜3周巻く

1分もあれば出来る簡単な方法ですが、コレだけでも関節を怪我から守る事が出来るので、重い重量に挑戦する時体が疲れぎみと感じた時にはテーピングを巻いてみてください。

パフォーマンスアップに繋げる

ストラップなどアイテムを使えば筋トレのパフォーマンスアップに繋がります。

→オススメのパワーグリップを見てみる

”パワーグリップ”はバーベルやダンベルをしっかり握れるように生地に滑り止めが付いていて手にしっかりとフィットした感覚でトレーニングを行う事ができます。
手首も一緒に守られているので安心してトレーニングに打ち込めます。

→オススメの肘関節サポーターを見てみる

”肘関節サポーター”は医療用のサポーターと違い筋肉を締め付ける強さと伸縮性が特別です。

トレーニング用は関節を曲げても生地が伸びて関節の可動域が減りませんが、
医療用は固定する事が目的で作られているので曲げた時に動かしずらかったりストレスを感じてしまう場合があります。

まとめ

関節を怪我をする原因は
オーバートレーニングや無茶なチャレンジなので無理をしなければ大丈夫です。

痛めた場合は
テーピングで固定して安静にしましょう。

関節を鳴らすのもNGですから注意してくださいね。

テーピングをする時は
途中でテープを捻って硬くする事で強度がUPするので試してみてください。

怪我をした場合でも激しく落ち込む事はありません。
安静中に筋肉がしっかりと回復すれば怪我をする前よりも重量が上がる事もありえるので、中途半に治すより完璧に治したほうが結果が良くなる事もあります。

万が一の時でも知識と備えがあれば不安は激減するので是非覚えておいてくださいね。

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