筋肉のエンタメ

同じ内容の筋トレをした時、質が高くなるのは『1日で全身を鍛えた時か?』『日で部位別に鍛えた時か?』

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質の高いトレーニングとは 

勉強や仕事をただ我武者羅するより、
目的や時間を設定して行った方が集中して出来る事ってありますよね。

1つの事に集中するれば効率が上がったり質のレベルが高くなるのは、トレーニングでも同じです。

『質の高いトレーニング』とは

・時間をかけて鍛えること?
・重たい重量を使って鍛えること?
・体がクタクタになるまで運動をすること?

どれも少し違っていると僕は考えます。

今回は多くの方から寄せられた
トレーニングは1日で全身を鍛えるべきか?
日によって鍛える部分を分けた方がいいか?
という質問に答えていきます。

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筋肉が1番鍛えられる瞬間

筋トレの負荷によって破壊された筋肉は次に同じ負荷が筋肉にかかっても壊れないように今までより筋繊維を強く、そして大きく再生させます。

筋肉は1回で大きくなるのではなく「破壊」「再生」を繰り返すことで、どんどん大きくなっていくのです。

「筋トレが効いているか」
「筋肉が鍛えられているか」は筋繊維を
いかに破壊できるかにかかっているのです。

そして、
筋繊維に効かせれて1番筋肉を鍛えられる瞬間とは集中力と体力がMAXになっている時なのです。

「集中力」と「体力」

トレーニングに「体力」が必要なのは言うまでもありませんよね。

朝から何も食べずに筋トレをやろうとしても筋肉に力は入らないし、やる気のイマイチでない。

筋肉を追い込む前に体全体の機能が追い込まれてしまいます。

消化吸収の遅い炭水化物や固形物の食事は運動の2時間前に

消化吸収が早いフルーツやカロリーメイトは運動の1時間前に

消化吸収が特に早いスポーツドリンクやゼリーは運動の数分前に

それぞれ摂る事で体力のエネルギー切れは避けることができます。

「集中力」とはトレーニング中に筋肉が限界を迎えた時にもう1回だけ持ち上げようとしたり、フォームに注意して鍛えているか、などあなたのやる気に対する部分のことです。

筋肉を刺激して破壊するには
『筋肉がもう限界』という時に
『あと1回だけ・・・!』と踏ん張って
追い込めるかにかかっています。

集中力が途切れると限界まで筋肉を追い込めなくなり鍛えるフォームが崩れて筋を痛めたり、全く別の筋肉を使ってしまったりするのです。

早く筋肉をつけたいならフォームを気にすることは絶対に必要なんです。

まとめ

結論から言うと、『1日で全身を鍛える』という方法は「集中力」と「体力」の面から見ても有効的とは言えません。

トレーニング種目の1つ目や2つ目は体力も十分で集中して行えますが、4つ目、5つ目の種目になると

疲れや体内に乳酸が溜まって思うように追い込んだりする事が出来なくなっています。

しかし、生活の都合上どうしても『週に1回しか筋トレに時間が使えない』という人はいると思います。

 

 

僕も受験や進路を迫られた時は時間に追われて思うように筋トレが出来ませんでした。

そんな時は、1日のうちでトレーニングを2回に分けることをオススメします。

朝に1回目の筋トレを始めて昼前に終了して昼食をとる。

消化吸収を待ちながら30分ほど仮眠をとって夕方から2回目の筋トレを始めて夕食前に終了する。

これなら、体力と集中力が持続して筋肉を限られた時間で追い込むことができます。

是非、今回の方法を参考にしてあなたの筋トレを質の高いものにしてみてください!

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