運動神経は必要?
スポーツをするうえで
『運動神経やセンスが無い』と言われて
落ち込んだりムカッときたこと無いですか?
僕は球技が下手でしょっちゅう言われてました。(笑)
なら、筋トレにも運動神経はあったほうがいいのでは?
と不安な気持ちになっているかもしれません。
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
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ハリウッド俳優は運動音痴!?
ゴールドジムの名を世界に轟かせ、
I'll be back でおなじみの
アーノルド・シュワルツェネッガーも
実は運動神経が悪いという話があるんです。
運動神経が悪くてボディービルディングの最高峰ミスター・オリンピアのチャンピオンに7回もなれるのか?
と疑問を持つかもしれませんが、
運動神経が悪い人こそ筋トレに向いている
というはしっかりとあります。
筋肉の使い方が違う!?
運動神経がいい人というのは、
筋肉の連携が良くて複数の筋肉をコントロールして滑らかな動きが自然と出来る人です。
運動神経が悪い人というのは、
シンプルな筋肉の動きはできても複数の筋肉を同時にコントロールする事が苦手。
しかし、筋トレにおいては狙いを定めた1つの筋肉を動かすのが1番効果的です。
運動神経がいいと無意識で体が合理的に筋肉を動かそうとするので1つの筋肉を使っているつもりでも
実は別の筋肉も使っていて負荷が分散してしまっている事があるのです。
つまり、不器用なだけに1つの筋肉を動かす事が得意な人の方が筋トレが効きやすいのです。
とはいえ、
運動神経がいいと"筋トレには不向き"
という訳ではないのでそこは安心してください。
まとめ
筋トレのように単調な動きで1つの筋肉をピンポイントで鍛えることにおいては、運動神経がいい人よりも効果的に禁句へ負荷をかける事ができるので筋肉の発達には有利といえます。
もし、自分に運動神経がない、あるいは悪いと思っていて筋トレに対するモチベーションが下がっていても実は筋トレに運動神経は関係ないむしろ悪い方がプラスの事があったということを覚えといてください。