ジムでマシンが空いてない時や家トレでも、ダンベルさえあれば「肩・胸・腕・背中・足」と身体のどの部分でも鍛える事ができます。
本記事ではダンベルの最新版とも言える
「可変式ダンベル」について比較・レビューをしていきます。
家トレを検討している方にも、きっと役立つ情報です。
「可変式」と「スピンロック式」の違い
可変式とスピンロック式の比較
項目 | 可変式ダンベル1セット (片方:MAX24kg) | スピンロック式ダンベル1セット (片方:MAX25kg) |
価格 | 2万円代 | 1万円代 |
重量変更 | 15段階 | 10段階 |
プレート交換にかかる時間 | 約5秒(2秒×2本) | 約101秒(50秒×2本) |
シャフト長さ | 約41cm | 約40cm |
メリット | ・重量変更がとても早い ・筋トレ中にナットが緩んだりしない ・膝の上に縦方向でダンベルを乗せても痛くならない | ・1本のシャフトにプレートを何枚もつければ、 可変式より高重量で鍛えれる |
デメリット | ・専用台座に戻さないと重量が変更できない | ・トレーニング中にナットが緩みやすい、たまにプレートが落ちたりする ・ナットが少し緩むとプレートが衝突して、ガンガン衝突する音が響いて集中できない |
2つのダンベルの決定的な違いは重量変更にかかる時間です。
「トレーニングに集中する程、それ以外の重量変更などは楽に素早く済ませたい」というのが僕たちトレーニーの本音だと思っています。
ドロップセット中は、モチベーションに波を起こさず一気に鍛えたいですよね。
短時間で集中して鍛える!質の高い筋トレを目指すなら、ダンベルは慎重に選びましょう!
筋トレ歴5年の知り合い
スピンロック式は値段的には買いやすい!ただ、筋トレ中のナットの緩む点が使うほど気になってくる。
という感想も貰いました。
僕がダンベルを選ぶときのポイントは以下の4つです。
選ぶポイント
- 使いやすさ
インターバルが短いので、重さ変更の時間を極力削りたい。 - 重さのバリエーション
全身の筋肉を鍛えたいから、いろんな重さを使いたい。 - 信頼
部品の故障やトレ中に緩むなど、余計な心配をしたくない。 - コスパ
筋肉は付けたいけど、金銭的にもお得に鍛えたい。
家トレのクオリティUP!
家トレのメリットは、雨の日やジムに行く時間がない時に自宅で素早く筋トレが始められることです。
普段からジムに通っていても、家でジムと同じくらい筋肉を追い込むことが出来るなら、その方がいいですよね。
プロテインやグローブなど、筋トレは様々なものが必要になります。
そんな要求に答えてくれるアイテムが、可変式ダンベルです。
可変式ダンベルが人気!
可変式ダンベル 最大の特徴は、数秒でダンベルの重量を10段階以上も変更できる点です。
- 肩を鍛える場合は3〜16kg
- 胸を鍛える場合は10〜20kg
- 腕なら10〜16kg
- 背中や足を鍛える時は18〜22kg
自分のコンディションに合わせた重量変更がダンベル1つできます。
似た種類のダンベルで可変式ブロックダンベルというモノもあり、実際にそれを置いているパーソナルジムも多くあります。
便利で使いやすくて、見た目もカッコイイという点で今人気が出ているのです。
可変式ダンベルで理想の家トレ
ジムと家トレの最大の違いは、置いてあるトレーニング機材の種類です。
家にマシンを置くのは難しいですが「ダンベルの重さの種類を増やす」あるいは「ダンベル+ベンチを置く」どちらかが実現するだけで、家トレの質とメニューの幅は格段によくなります。
可変式ダンベルの使用例
- アップで2〜5kgのダンベルを使い、肩のトレーニングならメインで12〜20kgへ重量変更。
- ベンチまたはストレッチマットの上で、お尻を浮かせた状態でダンベルプレスを行うことで、割れた腹筋と大胸筋の境目を強調する、大胸筋下部を鍛えることもできます。
- 高重量から徐々に重量を下げて限界まで筋肉を追い込む、ドロップセットも可変式なら可能です。
コアラ小嵐さんの動画より
Motions式ダンベルがオススメ!
僕がいま使用しているのは、Motions(モーションズ)というメーカーの可変式アジャスタブルダンベルです。
オススメの理由
- ダイヤルを回して2秒で重量変更
スピンロック式のナット固定ではないので筋トレ中にプレート揺れてが外れたり、うるさい音を立てることがない。 - 15段階(2.5〜24kg)の可変式
肩・胸・腕・背中・足と全ての部位をダンベル1つで鍛えることができる。 - ネット購入者のレビュー評価が高い
Amazonや楽天などの評価も良く、メーカーも信頼できる。
もちろん器具にもしっかりと保証期間が設けられている。
さらにダンベルを購入すると、特典で「トレーニンググローブ」が付いてきてお得。
『手の皮を厚くしたくない』『手首の力が弱くて痛めやすい』人にグローブは必須アイテムです。
ダンベル選びに悩んだら
1年後もその重さのダンベルで、満足いくトレーニングが本当にできるのか?
『今買ったらダンベルが、半年後にはもう軽すぎてトレーニングにならない』なんて事になるのは悲しいですよね。
因みにゴールドジムなどに置いてある「シルバーのクロームダンベル」は1kg2本セットで5,400円もします。
それを2kg〜10kgをセットで買うと20万円、20kgまで揃えると49万円もかかるんです。
そう思うと可変式ダンベルはコスパもよく買ってもイイかなと僕は思いました。
Q&A(Motionsダンベル)
安心できる。
夜にトレーニングをしても、気になる程の音はでない!
まとめ
可変式アジャスタブルダンベルでトレーニングをすると、重量変更がスムーズに行えて、時短で質の高い筋トレをする事ができます。
ダンベル選びのポイント
- 使いやすさ
- 重さのバリエーション
- 安心して使える信頼性
- コストパフォーマンス
ダンベルを選ぶときは半年後・1年後も筋トレを続けていると考えてみてください。
筋トレ器具の有名ブランド「Bowfiex」とほぼ同質なのに、価格が半分以下に抑えられているのがMotions製品。
使えば筋トレの短縮時間と、家トレ質がグンッとアップするのでオススメします。
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