マッチョな太い腕にする

力こぶも太い前腕筋もない腕を太くてデカイ豪腕にする方法とは?

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トレーニング前に知ろう

筋肉を鍛える時、
その部分の筋肉の構造を知ることでより効果的に鍛えることができます。

”なんとなく腕の筋肉を使っている”と思いながら鍛えるより、
”しっかりとターゲットの筋肉に効いている”と頭と体で理解してから鍛えた方が筋肉の発達は良くなるのです。

今回は筋肉の収縮も考えながら説明していきますね。

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腕の筋肉の構造とは

筋肉は収縮させた時に膨らんで大きくなります。

腕を曲げる時に使う筋肉は「上腕二頭筋」でありこの二頭筋を収縮させる事でヒジが曲がって腕が持ち上がるのです。

「力こぶ」と言ったりするのは二頭筋のことです。

逆に腕を伸ばす時に使う筋肉は「上腕三頭筋」という筋肉を収縮させます。

『二の腕と呼ばれる部分が三頭筋です。』

そして、腕を太く見せる為には
どちらを優先して鍛えるべきかというと
日常的に腕は伸ばしていますよね。

その時に収縮して膨らんでいるのは
二の腕部分についている三頭筋なので、
三頭筋を鍛える事を僕はオススメします。

二頭筋を太く見せるには、腕を曲げて二頭筋を収縮させる必要がありますが、腕を曲げたまま生活する人はいないですよね。

さらに、二頭筋と三頭筋では三頭筋の方が筋肉のサイズが大きいのです。

腕の1/3をしめている二頭筋に対して
残りの2/3は三頭筋がしめています。

三頭筋を鍛えるには?

ものを押す動作をする時に三頭筋はよく使われます。

プッシュアップ(腕立て伏せ)をしている時に二の腕を触ってみると分かるのですが、体を押し上げる時には三頭筋に力が入るのです。

逆に二頭筋は物を引っ張る時に使う筋肉なのでプッシュアップではほとんど使われていないんです。

二頭筋をしっかり鍛えるには?

二頭筋は腕を伸ばした状態からしっかりと曲げて収縮させる事が重要です。

例えば、ダンベルを使って鍛えるなら腕を伸ばしてからヒジが90°になったら下ろすのではなく、

腕を曲げきり、これ以上腕が曲がらない
「二頭筋が限界まで収縮している」
といった位置まであげた時が1番二頭筋に効いています。

まとめ

狙った部分の筋肉を効果的に鍛えるたいなら
その筋肉がどのように動くのかを知る事が重要です。

腕の筋肉を大きく見せるなら
腕の2/3をしめている二の腕の筋肉である
三頭筋を鍛えましょう。

三頭筋はプッシュアップの他に
ディップス

リバースプッシュアップといった筋トレ方法があります。

是非、腕を太くするために実践してみてください!

これからもさらに多くの筋トレ情報やトレーニングメニューをお伝えしていくので楽しみにしていてください。

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