ランニング、早起き、朝に勉強
新しいチャレンジの目標を立てて『自分を変えよう』『こうなりたい!』と頑張ったけど続かなかった。
そんな経験が僕にもあります。
しかしそんな僕でも習慣化に成功したチャレンジがいくつかあります。
その1つに筋トレも含まれます。
会員制ジムに入会したわけでも、パーソナルトレーナーを付けた訳でもありませんが、今でも週3回は筋トレをする習慣が続いています。
難しいことは特にしていません。
「ただ心理的ハードルを徹底的に下げた」だけなんです。
本記事では、僕が習慣化するためにやった事を紹介していきます。
習慣化 方法はハードルを下げる事
心理的ハードルは1番下まで低くする
習慣化で1番の壁となるのは、『やりたくない』『面倒くさい』という言わば負の感情。
この壁を低くして『簡単じゃん』と思えるようにする事こそ、成功率を極限まで100%に近づける鍵なんです。
そして段階的にハードルを上げていき、最終目標を捉えるといった方法が僕の気づいたやり方です。
ランニングを習慣化した方法
僕は筋トレの一環で有酸素運動であるランニングを習慣化しようとしました。
有酸素運動は20分以上走った方が良いなど、ネット記事に色々書かれています。
しかし初めから20分も走る目標を立てると、きっと多くの人が続かないでしょう。
step
1とりあえず玄関から外に出る
僕が最初に設定したハードルは、家から出る事です。
玄関から外へ出ると部屋にいる時より、体を動かそうという気持ちになりますよね。
step
2家の前を100m走ってみる
次の目標へレベルアップして、家の前で100mのランニングです。
今日は○km走る!という高い目標設定よりも
これなら絶対できる!という最低限の目標設定をまずはクリアしていきましょう。
step
3500m走ってみる
ハードルを徐々に上げていく事で、運動レベルも上昇していきます。
1日づつステップを進めるのも良いですし、一気にステップ3まで進めるのも良いと思います。
次は1km、次は...
というように「自分は出来た」という「成功経験」を繰り返すことで、負の感情は生まれなくなり、やる気がどんどん高まっていきます。
10000人の頂点に君臨するたった1人になれ!
「したい人10000人。
始める人100人。
続ける人1人。」
聞いたことあるかも知れませんが、僕が好きな言葉の1つです。
そして習慣化が成功したといって良い1つの目安が、3ヶ月といわれています。
大切なのは継続して続けること。
ステップ3から翌日にステップ1に戻っても落ち込む必要はありません。 最低限のハードルは超えれているので、次のステップへ繋げましょう!
そして、3週間経つとあなたの中で変化が起こり始めるのです。
それは挑戦してきた事が当たり前に思えてくる事です。
感覚でいうと「歯磨きしないで寝ると気持ち悪い」みたいな感じですね。
僕の場合はやっていないと
「やばい!動きたい!!」
と寝る時間なのに落ち着かなくなり、ソワソワしてストレスに感じる事もあります。
目標クリアを連発出来るように
成功体験が続くとそれは自信になります。
それと同時にとても楽しく思えてくるので、最低限のレベルが自然と高くなっていくのが習慣化の凄まじい所でもあります。
僕は徐々にランニングの距離を伸びていきました。
小学生時代の通学路がランニングの基本コースとなっているのですが、少なくても往復で2kmは走っています。
これを1年続けると単純計算で
2(km) x 365(日) =730km
東京から大阪までは、約550kmなので余裕でたどり着ける距離になるのです。
消費カロリーは
65(kg) x 2(km) x 365(日) = 47450kcal
「塵も積もれば山となる。」
小さな目標こそ細やかに丁寧に...
ランニングだけでも僕の体型には大きな変化を与えれました。
運動を習慣化するメリット
運動をする習慣メリット
- 1日の消費カロリーが増加する
- 筋肉持久力がつく
- 脂肪が落ちる
- ストレス発散
- 脳が活発に働く
- アンチエイジング効果
運動をすると体型のコンプレックス問題が改善されてメリットしか発生しないのです。
天気が悪い日は・・・
毎日に天気が良いわけではないですよね。
当然、雨や台風、雪など悪天候な時もあります。
そんな時、僕がどうしていたかと言うと
簡単な筋トレやマッサージをして体のケアをしていました。
適度な休憩や新しい刺激を時々、取り入れる事で新しい挑戦のきっかけになったりします。
そして、さらに高いハードルに挑んでも飛び越えていける力になるのです。
習慣化という強力なアイテムを使いこなせるようになればあなたはどんな事でも達成出来るようになります。
是非、あなたの参考に活用してみてください!
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