僕は高校の時に有酸素運動は痩せる方法としては効率が悪いということに気がつきました。
何故なら10kmのランニングをしていたとしても
夜にミートスパゲティ(だいたい600キロカロリー)を食べてしまうと努力が全てリセットされてしまうくらいカロリーの消費が少ない・・・。
今回は有酸素運動よりも楽に痩せれる体脂肪率の減らし方を紹介します。
有酸素運動は低燃費すぎる!?
有酸素運動の消費カロリー計算
消費カロリーは本人の体重(kg)×走った距離(km)なので、50kgの人が10km走ったとしても500キロカロリー。
箱根駅伝を全力で走る選手でも10kmを走ろうとすると30分程かかります。
僕たちが有酸素運動で無理なく走ろうとしたら1時間は走り続ける必要になりますね。
実際に1時間走ってみると身にしみて分かりますが、努力の割にカロリー消費が少なすぎる・・・
息が苦しくなって喉がカラカラになるまで走ったのに「たった500キロカロリー!?」
と思えてしまいます。
ご飯を食べなければ・・・
と考えるかもしれませんが、それだと筋肉まで痩せ細ってしまうので本末転倒ですよね。
筋肉を残したまま脂肪を減らしたい!
そう思い僕が実践したのはカロリー管理です。
カロリー管理の重要性
有酸素運動だけではカロリーが消費できないから
脂肪が少しづつ増えていくのであって
カロリー管理できれば体脂肪率は自然に減っていきます。
有酸素運動は脂肪燃焼以外の面を考えれば
体の健康にはいいかもしれませんが、
早急に脂肪を減らしたい人にとっては遠回りな方法なんです。
筋肉を残したまま脂肪を減らす
そのためには、
簡単に続けられるカロリー管理方法
筋肉量を保つためのトレーニング
この2つが必須になります。
今からその方法について説明をしていきますね!
簡単に続けられるカロリー管理方法
カロリー管理なんて大変・・・
自分には無理そう・・・
と思ってしまうかもしれませんが、
カロリー管理こそ超重要なポイントなので、
あるアプリを使って簡単管理をしちゃいましょう!
myfitnesspalというアプリで
体重・エクササイズ・食事など必要なデータを画面で見て簡単に管理することができます。
特に食事のカロリー計算はとても簡単で、
バーコードが付いている商品のほとんどは携帯で読み込めば一瞬でカロリー情報をアプリに記録することができるんです。
家で作った料理でも大量の料理データの中から1番カロリーが近いものを探し出すことができるので、僕はこのアプリで超簡単にカロリー管理ができてしまっています。
感覚でカロリー管理をしようとすると、どうしても食べちゃダメという気持ちが強くなりすぎて必要以上に食事を減らしてしまい失敗を繰り返していたのですが、このアプリを入れてからはとても楽にカロリー管理ができています。
myfitnesspalはかなり便利なので、是非インストールしてみてください。
(Googleプレイ・Apple Storeからもインストールできます)
筋肉量を保つためのトレーニング
筋肉が減る原因は、
トレーニングを何もしないでいると体が使わないなら筋肉量を減らしてもいいと判断してしまうからです。
筋肉は維持するだけでも大量のエネルギーを必要とするので使わなければ真っ先に体は無駄をカットしようとします。
なので、カロリー管理をしている間も週3回、少なくても週2回はトレーニングをする必要があります。
筋肉量を保つためのトレーニングは筋力アップを目的とした通常と同じメニューにはせずに、現状維持を目的とした少し軽めの重量で筋トレをするようにしてください。
カロリーが制限されている間は、筋肉を追い込みすぎると回復に時間がかかったり、十分に筋肉が回復しきれない場合があります。
軽めの重量で筋トレをしても筋肉に刺激を与えることで、筋肉の現状維持をすることができます。
1ヶ月や2ヶ月ならカロリー制限をしても筋トレをしていれば著しく筋肉が減ることはないので安心してください。
まとめ
ランニングが大嫌いでも
有酸素運動なし脂肪を減らす方法
簡単に続けられるカロリー管理方法
筋肉量を保つためのトレーニング
この2つを実践することで有酸素運動を無理に頑張らなくても体脂肪率を下げることができるので運動を続けるのが辛いと思ったら1度試してみてくださいね!
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